今回はひたすら時系列を追って、ことの始まりや流れをしていく感じです。
今から個人再生をしたいという方や、興味を持った方の参考になれば嬉しいです。
また、過去の記事の方も加筆や修正をしていきますので、そちらの方もよろしくお願いします。
お久しぶりの更新でスミマセン。『多忙』という言い訳のサボリ?でした。
サボリや休載が許されるのは冨樫先生だけで、それは彼の専売特許なのですが、私ごときがそれをするのは許されることではないですよね。改めてごめんなさい。
これからは『ぼちぼち』と更新していきます。
という長い前置きをしましたが、肝心の『個人再生』の返済の方は順調に進んでおります。
私の1500万円?近い借金は順調に減ってはきていると思います←そう願いたい。
まずは個人再生に至るまでの簡単な流れを説明します。
私が個人再生の認可を受け、返済の振込をスタートしたのが2022年の秋頃だったと思います。
その頃はすでにコロナ禍に突入していましたね。
コロナ感染症は2019年の12月に中国の武漢市で発生し、翌年2月にクルーズ客船の件を経て、日本にも大流行をもたらしました。あの頃は未知の病ということで大混乱でした。
志村けんさんや岡江久美さんの逝去もあり、これはほんとにヤバイぞ。という感じでした。
私自身もこの先どうなるんだろうという気持ちが大きかったです。
そしてそれまで順調だったタクシーの仕事のほうもめっきり減り、次第と状況が悪くなってきました。
夜の繁華街をはじめ、かなりのお店が休業。そして人が出歩かなくなりました。
とある女性都知事のあの発言なども影響してると思いますが、夜の飲み屋街はとにかく悪者扱いでした。
それはある程度仕方ないですけどね。
今となってはどの選択肢が何が正解だったのか分かりませんが、とりあえず今の状況に落ち着いたので、それはそれでありがたいです。
私自身、2019年頃までは結構あちこち旅行(海外にも)に行ってた気がします。
2020年頃からは国内旅行が中心でしたが、それでもコロナ助成金やら入ってきてたので温泉に行ったり、外食したりしてた気がします。
その頃に出会った女性が、私の人生の分岐点だったかもしれませんが今となっては疎遠となってしまいました。
彼女にはたくさんの思い出をいただきました。私は魔性の女なので、と本人(女性)が言ってたのもあとになって意味がわかるのですが、とても不思議な女性でしたね。
その影響もあるのですが、その女性にはかなり『いれあげ?』ましたね。ある意味ぞっこんでした。
そのころは持続化給付金の100万円とか、金融政策公庫の助成金や、国や市から出る助成金とかで私の懐もそれなりに潤っていました。自分で稼いだお金じゃないので助成金のお金のありがたみはわかりません。貰ったお金なので所詮そんなものです。
そして、たいした知識もないのに安易に株式投資に手を出したりと、そういう事などもあり、みるみるうちに資産はなくなっていきます。
リボ払い主体の金銭管理だったので、支払いもどんどん苦しくなっていきます。
今ならまだ引き返せる。今ならやり直せる。
そういうところで、昔お世話になった弁護士さんに連絡を入れました。だいぶ昔に親が過払金請求でお世話になった弁護士さんでしたかが、今は個人再生や破産等は専門外とのこと。交通事故とかは扱うらしいので、その時はよろしくお願いします。と言われました。ちなみにこの時も1時間くらい面談したのですが『相談料』は無料でやってくれました。ほんと感謝です。
そこでその弁護士さんに便利な制度がありますよ。と、『法テラス』ことを教えてもらい、すぐに連絡をいれ、改めて個人面談をしてくれることになりました。
その弁護士さんとは別の弁護士さんですが、法テラスは1回の相談で30分まで、計3回まで無料で相談できるらしいです。これはすごくありがたい制度です。
その電話から3日後にとある弁護士会館に呼ばれ面談。その時に当たった弁護士さんがすごくいい方で1時間以上親身に話を聞いてくれました。
不安だらけの私の心はちょっと軽くなりましたね。そしてこの弁護士さんに正式に依頼をすることに。
弁護士さんへの相談料はもちろん無料でした。これはかなりありがたいです。そして面談の時に私の借入情報や金額、いま滞納してるものがないか?、私の収入などを詳しく聞かれ、相談してくれた弁護士さんもこれは『イケる』と感じてくれたのか、この無理難題な依頼を受け入れてくれました。
こうして私の個人再生への道筋はスタートすることになりました。
~チャプター2に続く。


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