弁護士さんに個人再生の申し込みをして、いろいろと話を聞いていくうちに、思いの外、これは大変なことなんだなぁと思うようになってきました。
後ろめたいものがないのでしたら『どん』と構えてたらいいのですが、ひとつだけ引っかかっている事案が私にはあります。
それは『私がいま住民登録している住所は実家だけど、いま住んでいる住所は別の場所の賃貸物件』もいうところです。
これはいまお付き合いしている女性がいるのですが、毎回そういう場所(ラブホとか)にいくのもお金がかかるし、自由に使える時間も限られている。
私の職場から実家までの距離が、車で45分くらいの場所なので、それなら私の職場に近いところに家を借りたら『一石二鳥』とも『一石三鳥』ともなり、すごくいい。
仕事面への負担も軽くなるし、彼女さんとの距離や時間も近くなる。
では、何故に私の登録現住所を実家からいま借りてる賃貸物件に切り替えないかというと、それには理由があります。
それはそうと、改めて言いますが『私の職業は個人タクシー』をしております。
そのうえで住所変更をすれば、さまざまな登録書類への書き換えが必要になってきます。
それに、登録住所をやりかえたら本業への支障も多少なりともあります。
登録住所をやりかえると、あちこちの役所に行き、さまざまな書類を集めたり、改めて申請をやり直したりと面倒この上ないことも関係しています。
そういう事を踏まえても、いま住んでる賃貸物件からは引っ越したくはないというのが本音です。
さて、ここで問題なのは、私が個人再生の申し立てをしようとしているところ。
いまは弁護士さんと打ち合わせの段階であり、その個人再生に必要な書類が集まったら裁判所に申し立てをするという流れになっているのですが
この借りている賃貸物件がネックになっております。
裁判所に申し立てをする必要書類ののなかでも特に重要なのが『私が持っている通帳』であります。
通帳の取引明細を見れば、その人の生活のすべてが見えるとも言われています。
要は『お金の流れをつかむ』ことが目的でもあります。
私のお金がどこからきて、どこにいったか。
それを見るだけでだいたいの事がわかるそうです。
これは参りましたね。
確かに殆どのやり取りは通帳を介してやっています。
前々から個人再生をすると分かっていたなら、いま借りている賃貸物件の引き落としとか『ごまかす?』ことは出来たかもしれません。
しかし、いまある通帳に引き落とし履歴はシッカリと残っております。
そのあたりの火消しといいますか、この先どのように対処していくのかは改めて弁護士さんとの話し合いのなかで決めていくものだと思います。
〜つづく〜
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