クレジットカードは便利なものだったけれど。

ぼやき


今回はクレジットカードに焦点をあわせて、私の意見を述べていこうと思います。

注意喚起を込めて、クレジットカードという魔法のカードを必要以上に使いすぎないためにも。




クレジットカードというものは不思議なものだ。

その魅力に一度取り憑かれたら、その力を使わずにはいられない。

クレジットカードを使うと、自分のいまあるお金を消費せずに欲しいものが手に入ってしまうものだから『お金持ちになった錯覚』を起こしてしまうこともある。

そんな『魔法』のような錬金術はこの世にはありませんが、なんでもカードで買えてしまうのだから不思議なものだ。

『自分の未来からお金を借りてる』という事を忘れずにしてもらいたいのだけど。

しかし、それが『一括払い』とかならまだいいが、

『リボ払い』を使っているようならば注意が必要です。

この『リボ払い』というもの、よく考えてついたなぁと思ってしまう。

月々の『分割払い』は、毎月均等に支払っていくので借金はいずれなくなる。

しかし『リボ払い』は、そうはいかない。

毎月5000円とか1万円とか定額で支払える便利さはあるけれど、その元本とよばれる金額に利息(年利)がプラスされるのでなかなか元本は減らない。

下手をすれば、ほぼ利息だけ支払って終わりってな場合もでてくる。

拳銃のリボルビングのように永遠と回り続ける『リボルビング払い』

そのネーミングも仕組みも『貸す側にはおいしい』のは間違いない。

やはり、こうした『金貸し』がいちばん儲かる商売かもしれない。

金がない人に貸す金貸しは『リスク』しかないけれど、それでもそれ(破綻リスク)を想定してでも儲かる商売。

『借りたら返さないといけない』という日本人の生真面目さも手伝って、いくぶん回収率は良さそうだけど

私のように『どうにもならない』状態にはなってほしくはないです。

さんざん利息を払い続ける生活をしてきましたが、もともとは借金を返せるつもりで家計を運用してきた。

コロナのせいにはしたくないけれど、仕事が減ったのは間違いなくコロナのせいであり、いまの政府の政策のせいでもあります。

株で失敗したのもありますが、お金の奪い合いである株式市場に安易に飛び込んだ私もダメでした。

もっと勉強してから行くべきでした。

しかし、これも『センス』が必要なので、向いてる向いてないのセンスが必要であります。

今回、私が退場したのも『紙一重』だと思っていますが、結果が結果ですので仕方ないところではあります。

話はそれましたが、クレジットカードの便利さは本当にヤバいです。

パンダのカード会社なんかは、ヤバいくらいポイント還元率がいいので思わずそれにのせられてしまう。

『ご利用は計画的に』って、本当にそう思います。

クレジットカードに慣れすぎていて、借金をしてる感覚がなくなっていたというか、そういう意識が薄れていたのは確かなので、

さすが貸す側もプロ。

消費者心理をよくわかっています。

そうならないためにも、自分自身をきちんと律していかなければいけない。

これくらいは大丈夫だろう。

そういう考えはなくした方がいいです。

クレジットカードは便利なものだけど、しばらくは待たなくてもいいかなって思っています。

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