次回の弁護士さんとの面談までに、裁判所に提出する家計表を作成しないといけない。

借金返済日記

これを作成するのがかなり面倒だとネットでも書かれていましたが、確かに面倒くさそうです

普段から家計簿をつける習慣があるのでそこまで苦にはなりませんが、収入と支出の関係性を明確にしないといけないし

それを誤魔化したり、虚偽の申告はできないのでそこも難しいところ。

しかし、いまのこのコロナ自粛と重なり収入面ではかなりの減少となっており、その収支のバランスをとるのは難しいかな?って思う。

親からの援助などもあり、そのバランスは取れそうだけど

あまりにも収入が少なかったら、せっかくの個人再生をするための裁判所の許可も通らないかもしれないのでこの家計表はシッカリと作成しなければならない。

いわゆる個人再生への第一関門という感じか。

毎月、借金の返済だけでも30万円を超える金額を支払っていたのですが、いまではその借金の返済はなく、弁護士さんにお支払いする8万円だけになっているのでその辺りはかなり助かっています。

今回、個人再生の依頼をするのに弁護士さんに委任した金額がざっくりと44万円くらい。

それにその他の金額がプラスされて48万円くらいになり

とりあえずはその48万円を半年分割で『8万円×6ヶ月』を支払う感じで個人再生がスタート致しました。


しかし、まだ安心はできない。

個人再生が正式にスタートした訳ではなく、いわゆる『履行テスト期間』がスタートしたのだと推測します。

☆履行テストの詳細は下記のようになります。

履行テストは、原則的に 6ヶ月間 行われ、毎月1回の振り込みを1ヶ月毎に行う必要があります。 ただし、個人再生委員が「この人には十分な弁済能力がありそうだな」と判断した場合は、6ヶ月に満たなくても早期に履行テストが終了される可能性があります。 なお、最初の振り込みは個人再生の申立てを行った後まもなく開始されるので、そのためのお金を確保しておかなければなりません。 振り込んだお金は、履行テストが終わった 後で返還 されます。 ただし、 個人再生委員の報酬分は差し引かれ てしまいます。 東京地裁の場合、報酬額は15万円です。 仮に毎月3万円×6ヶ月の履行テストが行われた場合、総振込額18万円から個人再生委員の報酬である15万円を引いた3万円が返還されます。

ネットでの情報ソースではこのようになっております。

ちゃんとした家計表を作成して、きちんと毎月決まった金額を遅れずに期日までに支払えるか?のテストでもあり

これから個人再生をするに当たって、キチンと残った借金を精算していけるか?という試しの期間でもあります。

ここで失敗する方もそれなりにいるらしく、ここはシッカリとしていかないといけないですね。

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