個人再生をするかどうかの決意をする前の私の状況はトップ画のような感じでした。
借金という螺旋のなかで、もがき苦しんでいたように思います。
しかし、2021年8月からの自粛生活がほぼ確定した頃(実際は7月の半ば)には覚悟が決まってたように
再び、『緊急事態宣言』や『まん延防止等処置法』が発令される事態になれば
私のようなタクシー業は間違いなく収入を絶たれます。
一部の飲食店とかには手厚い支援金が用意されていますが
私のような個人事業者には大した補償はありません。
あるのは一時支援金からの月次支援金くらい。
月次支援金は『毎月10万円』支援してくださるありがたい制度なのですが
4月、5月、6月分の申し込みを、6月の終わりに申し込んだにも関わらず
まだ振り込まれる気配はありません。
私のいまの月々の支払い金額を考えると、とてもじゃないけどやっていける状況ではありません。
すがる思いで知り合いの司法書士さんに相談したところ
丁寧に親切に話を聞いてくれましたが
私の(司法書士さん)得意分野ではないので『法テラス』というシステムを使って専門の弁護士さんに頼んでみてはどうでしょうか?と提案されました。
法テラスさんの詳しい情報は下記にリンクを貼っておきます。
このように、無料相談30分×3回が利用できたり、わからない事などを相談できたりとすごくいい制度だと思います。
悩んで行き詰まるよりも、ある程度余裕があるうちに弁護士さんに相談して前に進む方がいいと思う。
私はまだ動き始めたばかりですが、それでもあの時点で動いててよかったと今の時点でも思います。
下記の表の上から2番目の『弁護士や認定司法書士に依頼』の段階ですが
時間はかかってもいいので、じっくりといまの借金問題を解決していきたいと私は思っています。
私に『生きる道標』をくださった事に感謝しつつ、私の過去にケジメをつける時がきたのかもしれません。

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