個人再生を弁護士さんに依頼して、もうすぐ1ヶ月が経ちます。

ぼやき


弁護士さんに個人再生を頼む前は、毎日が暗闇でしかなかった。

借金の返済が毎月30万超あった訳ですし、それ以外にも私自身の経費(マンションの家賃や携帯代など)もある訳で

それらをざっくり計算すると、毎月50万円を超える金額を支出していたことになります。

コロナまえの忙しい時は、毎月65万〜90万円くらい稼げていたので家計がまわっていたのだと思う。

法人タクシー(雇われ)の時の給料がだいたい手取りで30万円ちょっと。

それが個人タクシーになり独立したら、会社が間引く金額がないのでほぼ私の利益となり

急にすごく儲かっている感覚になり、ちょっと狂った時期もありました。

独立して1年目こそは、前年の収入からの税金分の支払いで四苦八苦しましたが、2年目からはかなり楽になった記憶があります。

独立1年目の私は、前年の稼ぎの分の税金を支払うためにひたすら働いていたような気がします。

その税金の呪縛から解かれた瞬間から、私の気持ちに緩みが生じてしまって

あれよあれよと借金が増えていったような気がします。

※数ある借金を延滞したことは一度もありません。

それが今は借金に追われることもなく私は生きている。

そういうものから逃げた罪悪感もありますし、後ろめたさもあります。

しかし、前を向いていかなければならない。

毎月の膨大な借金返済の日々から解放してくれた個人再生という道筋に感謝しつつ

これからの生き方を通して、きちんとケジメをつけていかないといけない。

いまのこの気持ちを忘れずにこの先を歩んでいきたい。


話はちょっと戻ります(私が浪費していたころの思い出に戻ります)

あの頃にお付き合いしていた女性とはあちこち旅行に行きましたし、海外にもかなり行きました。

浪費の内容は、

旅行、食事、ブランド品(これにはそんなに使ってない)がほとんどですが

やはり旅行(温泉や海外旅行)がメインでしたかね。



私の人格や性格もあるのですが『羽振りのいい男性はモテる』というのは間違いありません。

そのおかげで楽しい思い出とかも沢山できましたけど、逆に騙されたことも多々ありました。

仕事にプライベートに、あれほど充実していた日々を過ごせていた時間が今となっては懐かしいです。

と同時に、いい人すぎてもダメだというのもわかりました。

それを利用しようとする人(女性)も現れたりもします。

自分的には防衛線をしっかり張ってるつもりだったのですが、どこか盲目になってた部分もかなりあったと反省しております。

そんな中で唯一、ずっと一緒に居てくれるいまの彼女さんには頭が上がりません。

その彼女さんを裏切って二股かけてた時もあるけど、それでも黙ってついてきてくれた(支えてくれた)いまの彼女さんとは、この先も一緒にいるのだろうとわかっております。

というか、彼女さんの執念がすごくて、私が別れようと告げても『絶対に別れない』と強く念を押されております。

まさにダイの大冒険の『知らなかったのか?大魔王からは逃げられない』のセリフそのものです。



完全にチェックメイトされており、そこは観念しないといけないところでもあるようです。

これはすごくありがたい事なんですが、あの頃の私には『覚悟』が足りなかった。

だからこその今の結果なのだと、そのあたりはすごく反省しております。

『いまの彼女さんには感謝してもしきれない』気持ちでいっぱいです。

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