☆トップ画の写真はサンプルです(今回の記事と関連性があるので)
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とある地方都市でタクシー運転手(個人タクシー)をやってる『まーたん』ですが、個人再生に至るまでの軌跡はいろいろありました。
自堕落な生活を続けていたツケなのかもしれませんが、ここに至る理由はいくつも考えられます。
簡単に理由を羅列していくと、、、
☆リボ払いが多すぎた
☆いい加減な金銭感覚が生んだ産物
☆女性関係(トラブル含む)の管理不足
☆仕事が忙しく稼げることに天狗になってたこと、など
その理由を挙げだしたらキリがありません。
そして何故に【自己破産】ではなくて【個人再生】なのか?というのは、個人タクシーという職業柄、いま使っているタクシー車両を残したいから。
というのが大きな理由なのもあります。
自己破産と個人再生の制度の違いとは、
自己破産では、すべての財産を処分しなければならず、逆に個人再生では、いくらかの財産を残しながらも債務整理という形で手続きを進めることができることも大きな特徴だと言えます。
自己破産の場合だと処分しなければならない所有車も、個人再生なら残せる可能性が出てきます。
自己破産でしたら、価値の低い車(20万円以下)は残せます。
しかし、私がいま乗っている車は『クラウンハイブリッド』です。
個人タクシーという仕事をするのには申し分ない車です。
これを処分するのが惜しい、とかいう考えはさほどなかったのですが、もう一つ私には悩みがありました。
それは【家族名義のマンション】があることです。
私の親父さんが名義人になっている自己所有マンションですが、親父さんは20年前に亡くなっております。
私の母親がいい加減な人間だったので、そのあたりの手続きを踏んでいなかった。
というか、手間とお金が惜しかった。
というのが正しいのかもしれません。
要は『めんどくさがり屋さん』だったわけです。
亡くなった親父さん名義のマンションは、家族である私には25%の配分があります。
そのあたりの不動産価値の算出と清算とを考慮すると、やはり自己破産よりも個人再生という選択を選ぶしかなかった、というのが実情であります。
そのあたりの事なども踏まえながら次のチャプターに行きたいと思います。
つづく。
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